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弘法大師と高野山
14.綜芸種智院といろは歌(しゅげいしゅちいんといろはうた)

お大師さまの当時、貴族の学校はありましたが、一般の人たちが勉強する学校はありませんでした。お大師さまは、だれでも勉強できるように、天長五年(828年)十二月、京都に綜芸種智院という学校をお創りになられました。
また、当時学校で習う文字は、ほとんど漢字で小さい子供たちには、読み書きはむずかしかったので、お大師さまは、子供たちにもわかるやさしい言葉で、お釈迦さまの「四句の偈(しくのげ)」を、四十八文字の仮名文字にして教えられました。有名な「いろは歌」がそれですが、お大師さまがお作りになったと長く語りつがれてきました。
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