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座主(ざす)より皆さまへ
座主猊下ご紹介
総本山金剛峯寺第412世座主・高野山真言宗管長 松長有慶
高野山は弘法大師空海さまにより開創されて、平成27年に1200年の歴史を迎えます。
平成16年7月『紀伊山地の霊場と参詣道』として「吉野・大峯」、「熊野三山」、「高野山」の三つの「山岳霊場」が世界文化遺産に登録されました。高野山には建築物はじめ仏像等国宝を含む多くの文化遺産が現存しています。そして今も山内の寺院で古式に則り法要・儀式が日常的に厳修され、ご登山の方々には非日常的な体験ができる宗教都市です。
お大師さまには、『私たちはあらゆる動植物の命と共存しており、私たちの周辺を取り巻く環境もまた、生物と非生物とを問わず天地万物ことごとく助け合いながら、私の命と共に生きている』という『共生』の思想があります。
環境はもとより、自然と共にある私たちの「いのち」の大切さ・一人一人の働きのかけがえのなさに心を向けて下さい。皆様の心の道しるべとして私の言葉がお役に立てば幸いです。
座主猊下略歴
- 昭和4年7月21日生
- 昭和17年3月27日、高野山南院道場において、藤村密幢師に従い得度
- 昭和26年9月、高野山大学文学部密教学科卒業
- 昭和34年3月、東北大学大学院 文学研究科 印度学仏教史学科博士課程修了 文学博士
- 昭和43年6月、高野山補陀洛院住職に就任
- 昭和58年4月、高野山大学学長に就任
- 平成11年4月、高野山寶壽院門主に就任
- 和歌山県文化功労賞、第17回密教学芸賞などを受賞
- 平成18年11月、総本山金剛峯寺第412世座主・高野山真言宗管長に就任
- 平成20年4月、全日本仏教会会長を兼任
ご法話
座主より皆さまへ、心の指針をお届け致します。
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