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  • フォトコンテスト稚児大師賞
  • フォトコンテスト弘法大師賞
高野山
和歌山県伊都郡高野町高野山

高野山は、平安時代のはじめに弘法大師によって、開かれた真言密教の聖地です。
「金剛峯寺」という名称は、お大師さまが『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう』というお経より名付けられたと伝えられています。
題字は、弘法大師の真筆を集字したものです

金剛峯寺関係各所拝観案内
高野山で泊まる 宿坊体験/詳しく見る

※一般社団法人高野山宿坊協会サイトの宿泊案内ページにリンクします

予約可能な高野山体験/詳しく見る

※有限会社高野山参詣講が運営する「もっと高野山」にリンクします

最新情報

  • お知らせ

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     去る10月18日(金)、以下のとおり文化庁の報道発表がありました。
    文化審議会は、令和6年10月18日(金)に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、1件の建造物を国宝に、6件の建造物を重要文化財に新規に指定し、あわせて1件を重要文化財に追加指定(件数は変更なし)することを文部科学大臣に答申しました。この結果、官報告示を経て、国宝・重要文化財(建造物)は、2,589件、5,532棟(うち国宝232件、298棟を含む。)となる予定です。

    ◆文化財の概要◆
    ①高野山の深い歴史を伝える金剛峯寺檀上伽藍の格式高い堂舎群(近世以前/寺院)

       金剛峯寺 9棟
        御影堂、西塔、山王院拝殿、山王院鐘楼、
        准胝堂、宝蔵、大会堂、愛染堂、三昧堂
         所在地:和歌山県伊都郡高野町
         所有者:宗教法人金剛峯寺

      高野山開創以来、1200 年以上にわたり金剛峯寺の中心として連綿と保持されてきた壇上伽藍の堂舎群。弘法大師空海の構想を遵守しつつ、中世における経済的基盤の確立に伴い充実した伽藍は、度重なる火災により焼失と復興を繰り返したが、近世末に再建された現諸堂の多くは創建時の規模や形式を概ね踏襲する。空海の真影を祀る御影堂は住宅風の優美な堂宇で、内陣壁面に12面の高僧像を描き、厳粛かつ格式が高い。壮大な規模を誇る西塔は、真言密教の教義を具現した建物で、内部を極彩色で荘厳し、木造の大型多宝塔として極めて希少。これらに加え、真言宗に典型的な三間四方の規模を持つ愛染堂や准胝堂、三昧堂、五間規模の大会堂、山王院拝殿と鐘楼など現存する諸堂は、壇上伽藍の往時の景観を現在に伝え、歴史的に価値が高い。
    ○指定基準=意匠的に優秀なもの、歴史的価値の高いもの

    ②巧みな技術で建設された金剛峯寺の中心をなす混構造の巨大な堂塔(近代/宗教)

       金剛峯寺金堂及び根本大塔 2棟
        金堂、根本大塔
         所在地:和歌山県伊都郡高野町
         所有者:宗教法人金剛峯寺

      高野山開創以来、1200 年以上にわたり連綿と保持されてきた金剛峯寺壇上伽藍の中核をなす堂塔。金堂は昭和7年の再建。設計は建築家武田五一と建築史家天沼俊 一。耐火のため鉄骨鉄筋コンクリート造とした主体部を木部で覆い、伝統的な木造寺院建築にみせる先駆的な大規模堂宇で、天沼による造形は様々な時代の意匠を折衷する。根本大塔は大型の多宝塔で、昭和 12 年の再建。武田と天沼による設計。文献や礎石の実測から創建時の姿を目指した先進的な復元建物。鉄骨鉄筋コンクリート造に木造を取り合わせて伝統的な形姿に整え、高さ 48mに及ぶ巨大な駆体を実現した構法は、金堂をさらに洗練させたもので、高い技術力が認められる。
    ○指定基準=意匠的に優秀なもの、技術的に優秀なもの

    ※詳しくは 文化審議会の答申〔国宝・重要文化財(建造物)の指定〕をご覧下さい。

  • お知らせ

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    この度、消防法に基づく消防訓練を下記の期間に実施いたします。
    ご参詣のみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、訓練の重要性をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

    日程:令和6年11月8日(金)
    時間:14:00~16:00(多少前後する可能性がございます)
    場所:総本山金剛峯寺・高野山真言宗宗務所
    訓練内容:非常ベルの発報、非常放送、放水訓練、避難誘導訓練

    ※金剛峯寺は、通常通り拝観いただけます。
    ※火災を想定し、非常ベルの発報および非常放送が流れますが、訓練の一環でございます。
    ※訓練実施時間内に、金剛峯寺境内地にて放水訓練を実施いたします。ご参詣のみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうかご理解の程よろしくお願い申し上げます。

  • お知らせ

    御修法イメージ3
    参与会では、来たる令和7年の新年を迎えるにあたり、京都の東寺で厳修される
    『後七日御修法』をお参りし、新年の安寧と皆様の一年間の無事をお祈りいたし
    ます。

    このたびの後七日御修法は、総本山金剛峯寺第415世座主・高野山真言宗管長の
    長谷部真道猊下が大阿闍梨を務める予定で、金剛峯寺座主が大阿闍梨を務めるの
    は、平成22年以来15年ぶりのこととなります。

    参加ご希望の方は要項をお読みのうえ、お申し込みください。

         記

    【開催日】
    令和7年1月11日(土)

    【行程予定】
    8:45 京都駅集合 → 9:00 東寺到着~参拝~進列お出迎え → 12:00 昼食 →
    13:30 真言宗泉涌寺派総本山 御寺 泉涌寺(特別拝観)→ 15:10頃 京都駅解散

    【募集人員】
    先着100名(定員になり次第締め切ります)
    ※参与会員限定

    【参加費】
    実費 6,000円

    【申込期間】
    令和6年10月15日(火)~10月31日(木)
    ※定員となり次第締め切らせていただきます

    【申込方法】
    下記サイトで要項をご確認のうえ、お申し込みフォームでお申込みいただくか、
    申込用紙をダウンロードし、参与会事務局へFAXか郵送にてお申し込みください。

    詳しくは 後七日御修法参拝 参加者募集のお知らせをご覧下さい。

    お問い合わせ
    〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山132
    高野山真言宗参与会事務局
    TEL 0736-56-2328(平日9:00~16:00)
    参与会公式ホームページ

  • お知らせ

    蛇腹道(ライトアップ)_tc
    本日 令和6年10月11日(金)より金剛峯寺正門付近ならびに壇上伽藍 蛇腹路の夜間ライトアップを開始いたします。
    終了時期は未定ですが、紅葉が終わりましたら終了となります。

高野山の法話

毎月1日、15日に更新しております。
最新の法話はYouTube公式チャンネルへどうぞ

金剛流 御詠歌のご案内

高野山を知る

高野山金剛峯寺の見どころ

高野山は歴史や文化、自然などが凝縮した素晴らしい景趣を誇っています。
高野山の広い境内の中には様々な名所が存在します。
是非参拝や観光に訪れる前にどのようなルートで高野山を巡るのか想像を巡らせて下さい。

ご案内

参拝や観光においでになる方へ