金剛峯寺からのお知らせ
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Notice
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高野千年の森 森林セラピー2024 体験ツアーパンフレットが出来ましたので是非ご覧下さい。
詳しくは高野山寺領森林組合Webサイト内の高野千年の森 森林セラピー 2024を御覧ください。
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現在教化伝道本部にて運営しておりますYouTube「高野山の法話」では、昨年に引き続き特別企画として法話公開収録を下記の通り開催を致します。
この特別企画ではYouTube「高野山の法話」にて実際に撮影する現場で、3名の布教師さまのご法話を聞いていただくという企画になります。
会場は普段お入りいただくことの出来ない金剛峯寺大広間にて行います。
重要な儀式や法会が行われる金剛峯寺大広間の荘厳な雰囲気を全身で感じていただく、更には普段はYouTubeでしかお会いできない布教師さまと実際に対面し法話をお聞きいただけるというこの貴重な機会、ぜひご参加下さいませ。合掌
記
一、開催日時 令和6年5月16日(木) 13:00~14:50
一、会 場 金剛峯寺大広間
一、参加費 5,000円(記念品含む)
一、申込方法 下記特設ホームページにアクセスいただきお申し込み下さい。《お問い合わせ》
〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山347
高野山真言宗 教学部 教化課
E-mail:kyokaka@koyasan.or.jp
℡0736-56-2015 FAX0736-56-4502 -
令和6年度の阿字観体験(金剛峯寺阿字観道場にて開催)ならびに阿字観実習会のスケジュールを更新いたしました。詳細・お申し込み方法は金剛峯寺公式サイト内 高野山で体験 阿字観をご覧下さい。
なお有限会社高野山参詣講が運営するサイト「もっと高野山」での受付開始は4月以降となりますのでご了承下さい。
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令和6年3月4日(月)付け、金剛峯寺所有の下記建造物が和歌山県指定文化財に指定されました。
1.金輪塔(きんりんとう)1基
金輪塔は、高野山の中で一心院谷(いっしんいんだに)と称される地域(高野山五の室の金輪公園の中にある)に所在する多宝塔である。高野山の中興に尽力した明算大徳(めいざんだいとく)(1021~1106)が自らの廟所として建設した。本尊は金輪仏頂尊(きんりんぶっちょうそん)で金輪塔の名の由来となる。江戸時代後期に火災により類焼し、天保5年(1834)に再建されたものである。国宝(建造物)金剛峯寺不動堂は明治41年(1908)に高野山壇上伽藍に移築されたが、移築前はこの不動堂と対をなす多宝塔であった。現在は宗教法人金剛峯寺が所有し管理されている。
金輪塔は天保5年に建設された総間が5mあまりの比較的規模の大きな多宝塔である。軒の出は深くとられるが、上層の屋根勾配は強くされ、時代の特徴が現れている。明治時代に不動堂は移築されたが、金輪塔はそのままの位置で維持された。不動堂と共に、境内の象徴となる重要な存在であった。県内に残る数少ない江戸時代後期建設の三間多宝塔(さんけんたほうとう)として貴重である。
女人堂は南海高野線高野山駅から南海りんかんバスで「女人堂」下車すぐのところに所在し、江戸時代まで女性の高野山参詣者が宿泊した住宅風の仏堂である。明治5年(1872)までは高野山は女人禁制であり、女性は高野山外周を囲むように巡る女人道から参拝し、高野七口の各口に女人堂(参籠所)が設けられた。女人堂は、高野七口のうち不動坂口に位置し、現存する唯一の女人堂である。宗教法人金剛峯寺が所有し管理・公開されている。
建設年代は不明であるが、室町時代後期の部材を一部使用して江戸時代前期に再建されたと考えられる。江戸時代末期に内陣を拡張し、大正4年(1915)高野山開創1100年記念大法会にあたり地盤を掘り下げ3mほど下に移設され、この際正面側内部の床が撤去された。昭和58年(1983)に檜皮葺から銅板葺に改められた。
建設後の改修は多く見られるものの構造材は当初の部材を良く残しており、近世、近代を通じて継承されてきた女人堂の変遷を知ることが出来る貴重な文化財である。 -
標記に関しまして、令和6年3月中の年中行事により、下記日程にて総本山金剛峯寺各諸堂の拝観制限が生じますので、ご案内申し上げます。
尚、共通内拝券のご利用ご購入にあたっては十分ご注意頂きますようご協力の程、宜しくお願い申し上げます。記
1.令和6年3月5日(火)法流禀承・住職辞令親授式
制限対象箇所:金剛峯寺 本坊(大広間、梅の間、上段の間、茶の間、土室)
制限対象時間:執行日 令和6年3月5日(火)6時~10時30頃迄
法流禀承開催中は拝観制限あり、終わり次第、制限解除
前日の準備に拝観制限はございません。※上記期間、千住博画伯の襖絵はご覧頂けません
制限対象箇所:金剛峯寺 新別殿
令和6年3月4日16時~3月5日15時※この期間は新別殿がご利用できません
※蟠龍庭はご覧頂けます2.令和6年3月13日(水)第525世 法印転衣式
制限対象箇所:金剛峯寺 本坊、新別殿等 寺内拝観箇所全て
制限対象時間:準備日 令和6年3月12日 終日拝観不可(御朱印のみ可)
執行日 令和6年3月13日 終日拝観不可(御朱印のみ可)※準備日、執行日、両日とも終日ご拝観頂けません
※千住博画伯の襖絵もご覧頂けません
※共通内拝券のご利用に注意してください3. 令和6年3月17日(日)御衣加持
拝観制限箇所:金剛峯寺 大広間
※執行日 令和6年3月17日 9時~※大広間はご拝観できません
※千住博画伯の襖絵はご覧頂けます尚、上記日程以外、急遽変更を余儀なくされることもございます。
又、行事等の関係で区域・拝観時間に関して多少の制限、変更がある場合がございますので、
ご了承ください。 -
サイト内『もっと知りたい!高野山 金剛峯寺』に
”第3回 金剛峯寺の「内事」ってどんなお仕事?”を掲載しました。詳しくは『もっと知りたい!高野山 金剛峯寺』を御覧ください