金剛峯寺からのお知らせ
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本年令和2年は、大師号が下賜されて1100年の正当の年を迎えるにあたり、下部記載の日程において「大師号下賜1100年記念法会」を奉修する運びとなりました。
この度、祖師の御恩徳への報恩行として、「大師号下賜1100年記念 御宝号念誦 御写経」用紙を新たに製作させていただきました。写経実修の折、「大師号下賜1100年記念 御宝号念誦 御写経」を是非ともご活用頂き、「総本山金剛峯寺 御写経奉納総司所」まで御奉納下さいますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
祖師大師の胸に抱かれる同行二人の信仰の倍増、祖師の御恩徳を夢寐にも忘れない報恩の誠を捧げる最勝の浄行に御尽力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
「大師号下賜1100年記念御宝号念誦 御写経」 10巻 御奉納
特別記念品 授与について令和2年10月27日(「大師号下賜1100年記念法会」結願日)までの期日において、「大師号下賜1100年記念 御宝号念誦 御写経」10巻を御奉納頂いた方には、御写経奉納総司所より奉納者個人へ送付する「奉納の証」10巻分と引き替えに「毎年、正御影供(3月21日)の日に弘法大師に新調した御衣(ぎょい)を奉献する儀式に用いた衣財で調えた檜皮色(ひわだいろ)の“大師御衣裂(おころもぎれ)(御守)”を授与(送付)させて頂きます。御写経奉納のお導きを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
※“大師御衣裂(おころもぎれ)(御守)”の授与は、多くの皆さまのお手元にお届けするため、お一人さまひとつとさせていただきます。
弘法大師に奉納される御衣 大師御衣切裂(御守)イメージ(外包:5.2cm×3cm) 【大師号下賜1100年記念御宝号念誦 御写経 用紙・奉納について】
《用紙》※今回は「なぞり」用紙のみの作製となります。
※10枚綴り(なぞり)用紙は在庫数僅少となり、お納めに時間が掛かる場合が御座いますので、御了承お願いいたします。種 別 授与 100枚綴り 8,000円 10枚綴り 1,000円 《奉納料》※ご奉納の場合は、写経用紙同封の振り替え用紙をご利用下さい
巻 数 奉納料 1巻につき 1,000円 大師号下賜千百年記念御宝号念誦御写経用紙_表紙(PDF)
大師号下賜千百年記念御宝号念誦御写経用紙_サンプル(PDF)【写経用紙 御購入について】
以下の項目を記してメール(kyogakuka@koyasan.or.jp)にてお申し込みください。
・郵便番号
・住所
・氏名
・電話番号
・希望枚数(種別・数量)
・10枚綴り= 部
・100枚綴り= 部※用紙購入代金について
後日、ご注文の用紙と共に振替用紙を送付させていただきます。
振替用紙をご利用の上、ご納入お願いいたします。【法 会 期 間 ( 予 定 ) 】
自:令和2年10月17日(土) 【開白】大師号下賜1100年記念開白法会
至:令和2年10月27日(火) 【結願】諡号奉賛会(結願法会)※上記の法会期間中の10/18・10/20・10/22・10/24・10/26
の5日間の日程で伽藍金堂において「結縁灌頂」が開壇される予定です。御宝号念誦運動とは 「御宝号念誦運動」は、「高祖弘法大師1100年御遠忌大法会(昭和9年)」を前にした昭和7年10月27日(大師諡号下賜1012年目の慶讃日)、この日を卜して「念誦宝号の御告諭」(古義真言宗管長 龍池密雄大僧正猊下)のもと発願され、昭和59年奉修の「高祖弘法大師1150年御遠忌大法会」に因み、「御写経1150万巻の奉納」(※「1150万巻」とは、単に数量ではなく龍華三会(りゅうげさんね)の暁(あかつき)にいたるまで永(なが)くという意)と合わせて今日まで継続して墾請されております。
総本山金剛峯寺 御写経総司所
〒648-0294 和歌山県伊都郡高野町高野山132
電話 0736-56-2014 FAX 0736-56-4640 E-mail kyogakuka@koyasan.or.jp